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健康診断(わんにゃんドック)

健康診断(わんにゃんドック)のご案内

人間と同じようにワンちゃんや猫ちゃんにも病気はたくさんありますが、残念ながらどこが悪いのか言ってくれません。ご自宅で日頃の健康状態を把握すること、どんな症状があったら病院を受診するのがいいか知ることが病気を早く発見するポイントです。また、中齢期や高齢期では特に、健康そうにみえても病気が隠れている可能性があるため定期検診やわんにゃんドックを受診されることをお勧めします。

料金について

※ 価格はすべて税込となっております。

基本コース ¥27,000
基本セット:標準的な検査として全ての年齢のわんちゃん・ねこちゃんにおすすめです。
検査内容:身体検査、耳鏡検査、直腸検査、胸腹部X線検査、血液検査(血球、生化学)、尿検査、便検査
追加オプション
腹部セット ¥8,400
超音波検査でお腹の臓器を詳しく調べます。
腫瘍や結石の検出などに役立ちます。お腹の毛を刈ることがあります。
検査内容:腹部超音波検査
循環器(心臓・腎臓)セット¥24,000
心臓と腎臓の病気の早期発見に役立ちます。
検査内容:心臓超音波検査、泌尿器超音波検査、心電図検査、血圧測定、心機能マーカー(BNP)、尿蛋白/クレアチニン比(UPC)
※循環器セットは戸塚本院のみ受診可能です。
シニア猫セット¥13,000
7歳以上のシニアのねこちゃんに起こりやすい病気の発見におすすめです。
検査内容:甲状腺ホルモン測定(T4)、心機能マーカー(BNP)、尿蛋白/クレアチニン比(UPC)

検査の流れ

  1. Step01検査のご予約

    • わんにゃんドックは予約制です。
    • 基本コースに加えて、オプションセットをご選択いただけます。
    • 受付またはお電話にて検査のご予約を受け付けております。お電話でのお問い合わせは、診療時間内にお願い致します。
    • お申込み時に、ご希望の日程、コース、獣医師をお伺い致します(予約状況によって、ご希望に添えない場合がございますが、ご理解ご協力をお願い致します)。

    ※ 問診票が当院HPからダウンロードできます。検査当日までにご記入をお願い致します。

    ※ お電話でのご予約

    • 戸塚本院: 045-861-5111
      診療時間 9:00-12:00 / 15:00-18:00
    • 中⽥分院: 045-410-8325
      診療時間 9:00-12:00 / 14:00-17:30
  2. Step02検査当日

    1. 当日は朝ごはんを控えてください。お水は飲ませても構いません(前日24時まではいつも通りのお食事なら大丈夫です)。
    2. 当日の便と尿をお持ちいただけますと、検査がスムーズに進みます。
    3. 午前8:30〜8:45にご来院ください。受付へ問診票をお渡しください。未記入の方は用紙をお渡しいたしますので、待合室でご記入後、受付へお渡しください。担当獣医師がお呼びするまで待合室でお待ち下さい。
    4. お迎えは午後の診療時間となります。当日担当の獣医師とご相談ください。
  3. Step03結果のご報告

    検査から1ヶ月以内に検査結果をまとめた報告書をレターパックで郵送いたします。
    報告書の内容についてご不明な点がございましたら、お手数ですがご来院いただき担当獣医師の診察をお受け下さい。

病気の早期発見

こんな症状ありませんか?

元気や食欲がない。

元気や食欲がなくなる原因は多岐にわたりますが、家庭や環境の変化やごはんをかえたりするなどの病気以外の要素が原因であることもあります。
いつもの半分以下くらいしかごはんを食べない、痩せてきている、調子悪そうにぐったりしている場合は早めの受診が必要です。

下痢や血便をする。また排便の様子が違う

便のトラブルは人間と同様に健康状態の変化を教えてくれます。下痢の原因は食あたりやごはんがあわない場合から消化器病がある可能性があります。便をしぶったり、排便時に痛そうに鳴く場合も胃腸のトラブルのサインです。

吐いてしまう。

嘔吐は食べ過ぎで吐いてしまったり、空腹時間が長過ぎて吐いてしまうような生理的なものや、神経疾患、胃腸のトラブル、ホルモンバランスの変化など様々な原因があります。また、見ていないところで誤食をしている可能性もあり、一日に何回も吐く場合や何日も続く場合には注意が必要です。

尿の色、臭いがいつもと違う。また、水を飲む量と尿の量が多い、尿が出ていない。

尿の変化は体調の変化をよく表しています。膀胱炎や結石から、泌尿器以外にも糖尿病などの内分泌疾患のサインかもしれません。水をよく飲むようになった場合はどのくらい飲んでいるのか把握できると診断に役立つことがあります。尿が出ていないのは危険信号のひとつなので、受診をお勧めします。

呼吸が早い、苦しそう。咳をする。

呼吸が苦しそうな場合には喉、気管、肺といった呼吸器に問題がある可能性が考えられます。通常、口の中や舌の色は赤〜ピンク色をしていますが、白っぽかったり、紫色を示す場合は酸欠状態であったり、貧血を起こしているかもしれません。咳をする場合には心臓病や呼吸器病が疑われ、早めの治療が大切になりますので一度検診にいらして下さい。

眼が赤い、白い、目ヤニがでる。物にぶつかる。眼をしょぼしょぼする。

人と同じように緑内障や白内障、ドライアイや角膜に傷ができることがあります。最近物にぶつかるのは年のせいかな?と思っていても、それは病気のサインかもしれません。

歩き方がおかしい、びっこをひく、足を引きずる、どこか痛がる。

ワンちゃん猫ちゃんの関節のトラブルは多く、放っておくと高齢になって歩けなくなってしまうこともあります。早めのケアが生涯の健康な足腰の維持に必要です。また、足を引きずったり、どこか痛がるのは神経のトラブルでも起こるため、併せて診察する必要があることもあります。

意識がなくなり手足が伸びている、てんかん発作が起きた

発作の症状がある場合、その頻度が多かったり、症状が長い時間起こると脳に後遺症を残してしまうことがあります。発作かな?と思いましたら一度症状の様子をご相談下さい。

しこりがある、またそれが大きくなってきた。

しこりの種類を調べる必要があります。視診や触診だけではそれが良性のものなのか悪性のものなのかが判断できないことが多いため、詳しく検査する必要があります。ガン治療は早期発見、早期治療が重要です。早めの検査をおすすめします。

皮膚や耳を痒がっている。頭をよくふる。皮膚が赤い。 ふけがよく出る。毛が抜けてきた。

皮膚病や耳の中のトラブルの可能性があります。ワンちゃん猫ちゃんの皮膚は人間よりもデリケートであり、皮膚のトラブルは非常に多いです。中田分院にて皮膚の専門治療も行っており、そちらに紹介することも可能です。

口のにおいが気になる。歯肉が赤い、歯石がついている。

歯周病はそれだけでも歯が痛くてご飯が食べれない原因となるばかりか、歯周ポケットの感染が全身的な体調不良につながる恐れもあります。当院では日頃のオーラルケアから歯科治療まで幅広く対応しています

「予防に勝る治療なし」

予防をすることで防げる怖い病気はたくさんあります。