犬と猫の臨床動物看護ガイド 第１巻！｜横浜市戸塚区の動物病院　「ぬのかわ犬猫病院」

こんにちは、動物看護師の三橋です！

メディア情報にも掲載されましたが、私が編集委員を務めた「犬と猫の臨床動物看護ガイド １巻」が発売されました！！

動物看護の専門誌として長い歴史のある「as」という雑誌（今年「動物看護」に名前が変わりました）にて連載された各疾患の看護ガイドを、
更にボリュームを増やし、追加項目も新規執筆で加えた超大作！

臨床現場に欠かせない標準動物看護の教科書となるような１冊を目指して作られました。

そのボリュームなんと、648ページ！
重量なんと・・・2.2kg！！😮

この１巻には、私と布川（智）で執筆した「肺水腫」「肺炎」「喘息」の看護についても掲載されています。

そしてこれが１巻ということは！そう！実は全部で３巻まであります！
発売は順を追ってとなりますが、２巻と３巻には、当院スタッフたちがそれぞれ手掛けた疾患ガイドも掲載されます。

私自身、執筆や監修は慣れているのですが、今回この編集委員としての携わり方では初めての経験も多く、休日もヒーヒー言っていました😂

ですがこの648ページを誰よりも読み込んだ自信はありますので、とても良い勉強になりました！

さっそくスタッフにも見てもらおうと処置室に持っていったところ、
ホテルでお泊りしていたらんちゃん（18歳♡）も興味を持ってくれたので、読んでもらいました😊

とっても良い表情・・・！💕
こちらの想像を超えるとっっても良いリアクションをしてくれ、みんなでかわいい～！の嵐でした🥰

こういった専門誌は、皆様のお目にかかることはまず無いものとなってしまいますが、
私達は”一生勉強”のこの医療現場で働き続けるために、日々こういった勉強もしています。
また、読者としてだけでなく、執筆者や監修者としても取り組んでいますので、時々メディア情報もチェックしていただけると嬉しいです＾＾

日々のこういった勉強を、皆様と大切なわんちゃんねこちゃんの健康に活かせるように、これからも日々精進でスタッフ一同頑張ります！