ご報告
こんにちは、看護師の秋元です。
今回皆様にご報告があります。
長年ぬのかわ犬猫病院で一緒に過ごしてきた愛猫ふぁらうぇいが
2021年9月17日にお空の仲間たちの元へ旅立ちました。
先日無事に49日を迎えたのでご報告させていただきます。
ふぁちゃんは慢性腎臓病、呼吸器疾患、心臓病などたくさんの疾患を持っていましたが、推定17歳。
とても長生きだったと思います。
ふぁちゃんは正確な腹時計で、ご飯の時間になると高速でくるくる回って大きな声で
「ニャー!!!(ご飯下さいー!!!)」と鳴いていたり、
猫じゃらいで遊ぶとちょっと普通の猫と遊び方が違ったり…
面白く、少し変わった猫さんでした(笑)
私の休憩時間にお部屋から出して一緒に休憩時間を過ごしていた時は
私が歩くと後ろを付いてきたり、抱っこをすると腕に顔を乗せたりと
甘える可愛い1面もあった猫さんでした。
毎日朝晩、何粒もの薬を飲んだり、
ネブライザー(呼吸器の薬を霧状にして肺や気管支に届ける機械)や皮下点滴などたくさんの治療をしたり、
苦しくなってしまった時は酸素室で過ごしたり、
根尖膿瘍になってしまって麻酔をかけて歯の処置をしたり、
病院猫の中でもたくさんの治療を受けていましたが
投薬もお利口で、いくつもの治療も乗り越えてくれて本当に頑張ってくれました。
今年はこげもお空へ旅立ってしまって、病院の犬猫はふぁちゃんが最後でした。
最初はついつい猫舎を覗いてしまう癖が抜けなかったです。
既存のスタッフからも、以前勤めていたスタッフからもお花を貰って
最後はたくさんのお花に囲まれました。
ふぁちゃん、本当に本当によく頑張ったね。
先輩猫たち皆ともう会えたかな?皆と仲良く過ごしてね。
最後に、ありがとう。大好きだよー!